ヴァイオリニスト

長坂沙織の

ウェブサイトへようこそ

日本とドイツで研鑽を積み、ソロや室内楽、そしてオーケストラで働いて培った経験を生かし、 現在は演奏活動をする傍ら、後身の指導にもあたっています。

2020年5月よりYouTube【リモート演奏チャンネル】にて、さまざまなジャンルの音楽の演奏を随時更新しています。


Düsseldorf(デュッセルドルフ)の隣町であるMeerbusch(メアブッシュ)にて自宅レッスンや出張レッスンも行っています。
レッスンに関する最新の情報は【こちら】からご覧いただけます。



バイオリンを教えるということは、知識だけでなく教える側の経験が重要になってきます。私が本格的に教える側に立つ以前には、桐朋学園高校、大学、ケルン音楽大学大学院で学び、ドイツのプロオーケストラで研鑽を積み、ソロ、室内楽のジャンルでも様々なコンサートにも出演してきました。それらの経験が、生徒一人一人の課題を見つけ、どうするのがその人によってのベストな道なのかを導くレッスンに結びついています。

全ての人がいつも決まった時間にレッスンに来られるというわけではありません。平日、休日限らず、生徒さんのご希望のレッスン日程に合わせて柔軟に対応しています。 月謝制では無いため、週1回から月1回など、ご自身のご都合に合わせてレッスン回数も選んでいただけます。 また中学生までのお子さんを対象に出張レッスンも行っております。

いつも同じの固定されたレッスンスタイルというものは存在しません。それは生徒さんの個性、特徴、長所短所、全てにおいて異なり、一人一人が必要としているものが違うからです。習得スピードが人より早かったり、遅かったり、簡単なことや苦手なことが違ってくるのはごく当然のことです。重要なことは個性を尊重し、その人のペースに合ったレッスン内容を展開し、才能を伸ばす手助けをするということだという思いのもとレッスンを提供しています。

楽器を習得するということは、もちろん忍耐や努力が必要になってきます。しかしいつもノルマや重圧ばかりでは、肝心な音楽を楽しむということを忘れがちです。我々の脳は、楽しそうで魅力的に思えることは猛スピードで習慣していくように出来ています。難しくてつまづくことがあっても、演奏していて楽しい!と思えることがやる気にも繋がり、上達への一番の近道でもあるのです。音楽を表現できる喜び、バイオリンを弾くことのできる喜び、そして達成感を味わうという喜び、そういった非日常的な出来事を体験することの楽しさを教えていきます。人生のその他の場面においても、ポジティブな人間形成に役立つような想像力や独創性の育成に重点を置いています。

バイオリンのテクニックを習得しているだけでは演奏家とは言いません。テクニックはどちらかというと音楽を奏でるための前提条件に過ぎないのです。基本的な音楽知識や、音楽理論、ソルフェージュや楽曲分析なども、演奏する上でとても大切な役割担っています。こちらでは特に小さなお子様や初心者の方に、わかりやすく簡単な音楽知識もレッスンの際に学んでいただけます。ただ音を弾くだけでなく、演奏する曲の様々な背景や仕組みがわかると、より一層音楽がわかってきて楽しいですよ。

興味が湧いてきましたか?
バイオリンに興味はあるけど、レッスンは一体どう行われて、どんな雰囲気なんだろうと思われる方も多いと思います。
こちらでは体験レッスンも提供しております。詳しくはレッスンをご覧下さい。

バイオリンのレッスンではどうゆうことをするの?
自分に合ったレッスン枠があるのか?
レッスン代ってどれくらいかかるのか?
体験レッスンってどんな感じなんだろう? などなど。

レッスンプログラムを読んでいただくと それぞれの疑問にお答えできると思います。

#1
優れたバイオリン奏者というのは、自分の世界に集中して無心になる時、とても深く音楽の世界に入っていけるんだよ。そしてその演奏が人に喜びや感動を与えることができたら無上の幸せを感じるんだ。そうなって初めてバイオリンを弾く幸せを感じられることができるんだよ。

#2
人間がいかに様々な危機を乗り越えながら自信を失わず人生を歩んでいける能力は、音楽と共に習得出来るものなんだ。 同じ箇所で何度もつまづいた時、その解決法を自分で一生懸命考えたり、初めはミスばっかりしてた練習を経て、いつか人に感動を与えられるような素晴らしい演奏ができていく過程で、自分の能力への信頼感が培われるんだ。そして子供のこうゆう体験は、音楽以外の学びの場や人生のいろんな局面においても、そのまま生きてくるんだよ。

#3
音楽を学ぶことによって、同時に音楽以外の沢山の能力も育てていくんだ。例えば言語能力、集中力、社会性、豊かな情緒や思いやりの心、数学的理解力及び創造性や問題解決能力とか様々なことが挙げられるよ。

#4
楽器を学ぶ子供達はそのテクニックを習得するわけだけど、同時にそれは楽器の演奏をマスターするだけに留まらないよ。あれ程複雑なことを満足のいくように習得できるのは、子供の頃から始めてこそなんだ。 ”自分は特別なことができる” という経験は、子供の人格形成に途方もなくプラスになっていくんだ。 子供が何かを成し遂げる-例えば一つの作品を仕上げ-そしてそれを舞台で-初めは親や先生の前だけでも-立派に演奏するようになればなおさらのこと。後々のそれぞれの仕事をしていく上で大きな意義をもってくるんだ。

#5
学校での問題や両親のいざこざ?楽器を演奏している時は、自分の世界で自分の時間を過ごせるんだ。そこで子供達は色んなことを整理して、再度自信を見つけ出し、音楽とともに怒りを発散させたり、悲しみを和らげたりして、明るい気持ちを取り戻していくんだ。

#6
音楽に常日頃親しんでいると、様々な音を聴き分けられるようになるんだ。子供の頃ずっと楽器に親しんだ経験がある大人は、音に対する処理調整能力により優れるという調査結果があるんだ。例えば、重要な事柄に集中したい時、周りの雑音をうまく抑えて、より集中力を高めることが出来るようになるんだよ。

#7
学校のクラスの他に友達がいるのは、いじめにあったり、クラスの雰囲気に馴染めなかったりする時、とてもいい事なんだよ。グループで音楽するってことは、大切なことを共有する友達の輪が広がっていくことなんだ。楽器の演奏が上達するのは言うまでもなく、アンサンブルやオーケストラでできる友達は、時としてとても深い絆で結ばれる。なぜって、一つの楽器をみんなで心を合わせて練習して、素晴らしいコンサートを実現させる。こうゆうことが深い友情の土台となっていくんだ。

#8
音楽にはその特定の音楽スタイルとか歴史とか、誰もが興味を抱くような多くの発見があるんだ。子供にとって音楽の世界は、色とりどりで様々なインスピレーションを得られる無尽蔵の泉のようなものだよ。

#9
音楽は楽しい!初めての音、難しいパッセージ、そして新しい曲に向き合う時の心地良い緊張感と覚悟。さらにその挑戦が幾多の練習を経て成功した時の達成感や喜びはとっても大きいものだよ。

#10
音楽するということは子供の個性を含めた全人格のようなものを要求される。それはその子供の二つの能力 : 想像力と創造力が音に転化され、音を響かせていくからなんだ。ただし要求される、ということは同時に子供自身がそれによって成長していくことでもあるんだ。この想像力と創造力が、人間の持つ最も大切な能力資源と見なされる我々の社会では、音楽に携われることは豊富な地下資源を有するとも考えられるんだ。 "音楽は魂の糧なり" プラトンの言葉を借りれば "音楽とは道徳律である。それは人という器に魂を注ぎ込み、豊かな着想を与え、その想像力を羽ばたかせるからなんだ"。